文化式新原型、旧原型を使用している学校 洋裁教室が多いと思います。
基本原型又は基本パタ-ンメイキングを何年もかけて勉強していると思われますが
姿勢をよくして胸を張ってみてください。バストラインからネックまでは長くなります、背丈は短めになります、この寸法を背丈寸法として測りますが、いくら姿勢を良くしても猫背気味の方は同じ背丈寸法でも前バストラインからネックまでは短くなり肩近辺の背丈比率は長くなります。
◎ この体型に多いのが中高年です。同じバスト寸法と背丈寸法の原型
を使い補正が適格に出来る はずがありません
スタイルブックや教科書の解説を見ても、 自分の体型にあったパターンが引けないと
いう方がかなり多くいらっしゃいます。
では?どこが基本原型と違うのでしようか? 基本原型はあくまでも基本原型なのです。
そんな皆様のために、新原型と旧原型を私の操作を入れた補正済原型を比較して
解説させていただきます。
背丈寸法線上で、 後ろ身頃割り出しバストラインの位置から後ろ襟ぐ
りまでの寸法と前バストラインから 前サイドネクポイントまでの寸法
の実寸背丈比率数値が背丈寸法が同じでも個人の体型によつて皆違うのです。
補正体型相関を使うと簡単に採寸値寸法からでてきます。
いかなる場合でも肩ダ-ツは入りません。
少しの肩いせ込み分は背幅の個人数値で出てきます。
どんなに背幅が広くてもダ-ツ無しで背幅実寸値プラス
ゆとり分は出てきます。
個人別胸ぐせ分量を仮縫無し又は計算機を使わないでパタ-ン上で出せますでしょう
実寸値から出てきます。
正しい補正の仕方を知っている人は分かるはずです。
難しい計算では無く体型原型の考え方、これが補正法から出る方式です。
① 第1ボタンをはめると浮きますか?・・それとも苦しいですか?
② ゆるみ分があるのに前ボタンがはめずらくないですか?
③ 着ていると後ろにずれませんか?
④ 後ろ背幅はたっぷり前胸幅はスッキリ出来ていますか?
⑤ 必ず仮縫いで肩をほどき後肩を追加されていませんか?
⑥ 肩はダ-ツ無しでも膨らみがありますか?洋服が着ているので
無く体に着ている感覚が薄く体と同じ動きをしていますか?
もしそうでなかったら 、その原因が補正にあります。
仮縫いをしなくても製図上で解ります。
① 背肩幅を実寸値に合わせると背幅がきつくありませんか?
② 肩ダ-ツは肩甲骨の出ている人の為にありますが肩ダ-ツを
好む人はいません。
③ 肩ダ-ツは背中の丸い人のパタ-ン技法?***と勘違いしている人が
多いのも事実です。操作方は肩ダ-ツはいりません 。
又、背丈を長くする為の余分なデザインはいりません。
背中が丸くなってきてもパタ-ンを引く事が出来るからです。
* 補正操作法は簡単です。
8カ所の個人実寸値で操作すれば簡単に比率製図は出てきます。
この操作がマル秘です。(特許)
袖丈、着丈、肩幅,袖ぐり等の直しは補正ではありません。
40年間沢山の人数を補正と言う学問のもとで仮縫いし,正確に指導し実寸値のデ-タ-を
残し研究してきた決果、今まで誰も出来なかった平面体型補正操作の立証に成功しました。
これは3次元計測で特定の体型を表してのボデ-特徴パタ-ン、又は体型数値の平均値では
無くあらゆる体型の実寸値に基ずく操作の40年間の研究結果です。
しかし今までは困っている方々を解決して来だけで発表はしませんでした。
今回多くの人が苦しんでいる事を知り公開する事にしました。
この操作は補正方と云う学問のノウハウからできています。
補正操作。補正済み原型操作、胸ぐせ分散、背丈比率、体型比率、内回転、外回転、
と云う表示は 特許文献にはいっております。これらの表示語を無断使用を禁止い
たします。
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オ-トクチュ-ル技法レッスン
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